単身赴任中の税金や各種控除

単身赴任中の税金や各種控除等の扱いについて

家族が単身赴任するかどうかお悩み中の方や単身赴任が決まった方は、その場合の税金や各種控除について気になりますよね。

 

まずよくある質問に「住民票を単身赴任者だけ新しい居住地に移すと、残った家族分と税金を二重に取られるのでは」といったものがあります。それに関してはまず「単身赴任の際には必ず住民票を移動しなければならないことはない」ということを知っておいてください。単身赴任の期間が短期間だったり、週末には家族のいる家に帰るひとなどは住民票を移動させない方が便利だったりもします。

 

そして移動させたときの住民税ですが、世帯を分けることになるので、住民税は二重に取られます。

 

また「住民票を移動させないと住宅ローン控除が受けられないのでは」と不安になる人も多いですが、これについては住民票を移動する、移動しないにかかわらず受けることができるので、安心してください。

 

その他の控除については、単身赴任の場合には家族と同居していなくても扶養家族として認められるので年末調整の住所欄に居住先の住所を記入し、扶養家族欄には離れて暮らしている家族の名前を記入することで扶養控除が受けられます。とはいえ扶養控除はおそらく会社が処理してくれるところが多いと思います。

 

しかし、医療費控除のように、単身赴任のためにかかった金額が「給与所得控除額の1/2」以上の場合に控除を受ける子ができる「特定支出の控除」があります。単身での居住地と自宅の行き来をする場合にかかった交通費などが一定金額以上であれば、確定申告して控除を受けることができるのです。

 

このように単身赴任をするとなると税金や控除関係にも様々な変化を及ぼします。損になることはあってもお得になることは難しそうだということが分かります。

 

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